国家資格一級海技士(航海)保有

船長から水先人へ

 河口海事評論家は船長・水先人経験を活かし、徹底的な研究と高い指導力で幅広く注目を集めています。長年、海上勤務を経て水先人を勇退後、海難防止を目的に海事評論家へ。実務で鍛えた論理的思考力と豊富な経験により身につけた深い洞察力で、さまざまな課題に取り組んでいます。

経歴

出生

1946年 三重県に生まれる

大学

1969年 神戸商船大学航海学科卒業

船社

1969年 日本郵船株式会社入社

1990年 日本郵船株式会社にて船長辞令

助教授

1999年 神戸商船大学助教授

2001年 神戸商船大学助教授退官

水先人

2003年 大阪湾水先区水先人会(旧阪神水先人会)入会

2019年 大阪湾水先区水先人会退会
     嚮導実績:4,239隻

褒賞

2019年5月 業務精励(水先業務)により黄綬褒章受章

出版物

逐条解説 海上衝突予防法成山堂書店
2020年11月18日出版A5判 440頁

法の施行から40年以上が経つ「海上衝突予防法」を現場の立場から逐条的に解説。特に切迫した状況の操船において「船員の常務」をどのように運用させるか、大型船の船長に加えて4,000隻以上を導いた水先人としての経験を踏まえて考察しました。

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依頼について

 河口海事評論家は、船長・水先人経験を活かし、現場の実状に即した評論を行うことをモットーとしています。船舶の衝突・座礁等の海難の解説から防止措置までを長年にわたる現場経験を元に分かりやすく解説します。

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